杭州
◎歴史変遷
杭州は歴史悠久で、秦代に県が設置されてから、2,200年余りの歴史を持っている。杭州は中国文明の発祥地の一つである。跨湖橋遺跡により、8,000年余り以前に人類はここで繁殖され、次第に多くなった。現在まで5,000年あまり前の良渚文化は歴史界で文明の光と呼ばされている。2007年に考古発掘された良渚古城遺跡は杭州文明の更たる発展へ向けて一歩へ早めた。杭州は嘗て五代時の呉越国と南宋王朝両代は都で設置され、我々中国において、七大古都の一つとなっている。13世紀イタリ旅行家であるマカ・ポローより「世界上で最も美麗豪華の城」と称賛された。杭州は古代で銭唐と呼ばれた。隋開皇9年(569年)に銭唐郡を廃止し、杭州を設立し、杭州という名称は初めて歴史上で登場された。五代時に呉越国(西暦紀元907年~978年)は杭州に都を建った。南宋建炎3年(1129年)に、高宗は杭州を南から渡って、杭州を臨安府に上昇させた。紹興八年(1138年)に、南宋は正式に臨安に都を定め、140年余り経過した。民国元年(1912年)に、原銭唐、仁和県は杭州県に並行で並んでいった。民国十六年(1927年)に杭州県地区などの土地を収め杭州市が設置され、杭州市はここから登場された。1949年5月3日に杭州が解放され、それから杭州歴史発展の新しいページが開けられた。
◎自然地理
杭州市は浙江省の省センター及び経済、文化、教育のセンターであり、長江三角州の中心都市の一つでもあり、国家歴史文化にある有名の都市及び重要の風景旅行都市である。杭州は、長江三角州の南、杭州湾の西、銭塘江の下流、北京―杭州大運河の南端に位置され、中国東南部の交通中枢で、市区中心の座標は北緯30°16′、東経120°12分である。杭州に江、川、湖、山等は融合している自然環境が揃っている。全市において丘陵山地の総面積は総面積の65.5%を占めて、集中的に西部、中部及び南部に分布している。平原は26.4%を占めて主に東北部に分布している。江、川、湖、ダムは8%を占めて、世界上で一番長い人口運河――北京杭州大運河及び、大涌潮で名を馳せた銭塘江は都市を渡っている。杭州は亜熱帯季節風気候に属し、四季分明、温和湿潤、日照充足、雨量豊富である。2007年に全年の平均気温は18.4℃で、平均相対湿度71%で、年の降雨量は1378.5ミリで、年日照時間は1472.9時間。
杭州は中国での位置
◎物産資源
杭州に江河が横縦し、湖がすきまなく広がっており、物産が豊かとのことで、「魚米の郷」、「人間天国」との美名を持っている。農業生産条件がとりわけ恵まれており、農産物、林、家畜種類が沢山ある。果物、ワクの茶等は260種余りが有り、杭州での茶ワクが全国にわたって名を馳せており、銘茶は「西湖ロウジン」など有る。杭州で生物の種類は多くて、国家の1級保護動物が9種類有り、2級保護動物が63種類ある。全市の耕地面積は273.1万、一人当たりの平均耕地が0.41ヘクタールである。全市の森林面積は106万ヘクタールで森林を覆った比率が64.0%である。鉱物資源に中大型の非金属と金属鉱床が有る。臨安昌化から世界にまれにあるムラサキナツ石が産出され、収蔵石と印鑑石の珍品である。
◎行政区分
杭州市に上城、下城、江乾、拱墅、西湖、賓江、蕭山、余杭などの八つの区、建徳、富陽、臨安等三つの県クラス市、桐庐、淳安等の二つの県が付いている。計198個郷鎮(町)が有り、内に郷が31個、鎮が105個、町が62個である。全市の総面積が16,596平方キロで内市区面積が3,068平方キロである。
◎歴史文化
杭州歴史文化の内包は幅広く意味深いである。何千年以来、西湖文化、運河文化、銭塘江文化を代表とした杭州文化は開放の中に融合され、革新の中に発展されてくる。秦漢時期に越文化と呉文化を融合したり、魏晋隋唐時期に仏教、道教文化を融合したり、南宋時期に中原文化と王室文化を融合したり、元明清時期にイスラム教、キリスト教文化を吸収したりして、幅広く意味深い文化内包が生成されてきた。西湖文化は湖橋文化、良渚文化、呉越文化、南宋文化、明清文化、民国文化など各時期における文化の精華を吸収したり、山水文化、園林文化、宗教文化、建築文化、名人文化、民俗文化、シルク文化、茶文化、飲食文化の該博を集合したりして、杭州文化の精緻、調和、典雅の特色が溢れてきている。運河文化は物産文化、水景文化、演劇文化、廟縁日の市文化が一体に集まって、杭州文化の開放、包容、豊富の特色が溢れてきている。まるでこんこんと流れている銭塘江文化のように、杭州人の上品開放の象徴とマークである。